2009/1/9にTechnet,MSDNで翌日に一般ユーザも Windows 7 ベータ版がダンロード可能になりました。
ということで、Windows7 ベータ版 を Virtual PC 2007 に仮想マシンとインストールしてみたので、そのレビューをスクリーンショット中心に書きたいと思います。
まず、ダウンロードですが、Technetのサブスクリプションのサイトから行ったのですが、世界中でダウンロードされているせいか非常に時間がかかりましたいつもなら、秒間1MB、遅くとも数百KBはあるのですが、今回は30-80KB/sという驚異的遅さでした。
Vitrual PC でのゲストOSの環境設定として、メモリを860MB程度にして置きましたが、問題なく動作しました。
仮想ハードディスクは余裕を見て30GBで作っておきます。
インストールの最初の画面はほぼVistaと同じですね。
一部ローカライズされていないところもありますね。
このホームグループというのは Windows7 から搭載された機能です。家庭内ネットワークの使い勝手向上を目的に導入されたものらしく、ホームグループに参加しているPC同士でデータやデバイスをやり取りできるらしいです。IPproのWindows 7は家庭内ネットの使いやすさを向上への記事に詳細が載ってます。この記事で述べられてますが、ワークグループとホームグループの違いは『ワークグループは、あえて言えば「名前だけの集まり」だったと考えられるが、ホームグループは「IDを照合することでグループに入れてもらえる会員制の集団」と言えるだろう。』ということだそうです。だから、インストール時にホームグループ共通のパスワードが設定されるんですね。
インストールが終わり、起動中の画面です。
ようこそ画面は特に変更ありませんね。