(CakePHP)ヘルパーの$htmlAttributesの意味
CakePHPのポケットリファレンス見てるとヘルパーのところでメソッドの引数に「$htmlAttributes=array() 要素の属性」とあるヘルパーが結構あります。
CakePHP ポケットリファレンス
たとえば link ヘルパーの定義は下記のようになっていますが、やっぱり htmlAttributes があります。
link( $title, $url , $htmlAttributes, $confirmMessage = false, $escapeTitle = true, $return = false);
この $htmlAttributes とはなんじゃらほいということで調べたらCakePHP: $html->link 関数の説明に答えが。。
要はHTMLの属性のことですね。たとえばリンク(aタグ)ならHTML共通の属性も含めると href,name,style,class,id 等々がありますね。
これらを $htmlAttributes で指定できるっぽいです。
前の記事の後半でaタグにclass属性でスタイルを定義してましたが、それをCakePHPのヘルパーを使うとこうできます。
echo $html->link(null, "リンク先URL" , array( 'class'=>'linktest' ) )?>↓(HTMLに直すと)
class="linktest" >
余談ですが、この属性を指定しないときは null ではなく空の配列 array() を渡したほうがいいです。詳しくは(cakePHP)Formヘルパーのselectボックス(時,分)表示 Warning array_merge()が出た。を参照。