SEOにも役立つGoogleキーワード関連のサービス
よくページを作るときにSEO対策として、よく検索してもらうキーワードを埋め込むと思います。
このとき重要なのはどのキーワードを選ぶかですね。当然、検索数が多いキーワードを(競争率は高くなりますが)選ぶと思います。
じゃあ、いったいどのキーワードが検索数が多いの? って話になります。
こんな時、「Google AdWords キーワードツール」を使うと、指定したキーワードが前月と過去12か月でどれくらい検索されたか分かります。
また、競合する広告主も出るので、広告出す場合も参考になります。
キーワードも、入力されたキーワードに関連するキーワードが出てくるので、この中で検索数が多いキーワードを重点的にコンテンツに埋め込むといいのではないでしょうか。
下記は "プログラマ" で検索してみた結果です。
データ不足のキーワードも結構目立ちますが、就職・仕事関連のキーワードが多いですね。
また、先月時点では "プログラマ" より "プログラマー" の方が検索数が多いようです。
さらに、[この URL からリンクしている他のページを含む] チェックボックスにチェックをつけると、指定したページに関連するキーワードを知ることもできます。あんまり役に立たないキーワードも出てくることもありますが、これは思いつかなかったというキーワードを発見することもできます。
もう一つのキーワードツールは、「Google Insights for Search」です。これは Google Trend の機能拡張版みたいなもので、時系列で指定されたキーワードがどれくらい検索されたかが分かります。Google Trend よりも視覚的である点や期間、カテゴリ等が指定できる点が違います。(詳しい違いは、「Google Insights for Search」でユーザーニーズを把握するを参照)
ただ、検索数が表示されないのは残念です。
たとえば "派遣切り" で検索すると、ちょうど去年の11-12月あたりから一気に急増してますね。ちなみに、年末年始は検索数減ってるところも興味深いです。(自分もいつ無職になるのかヒヤヒヤしてます。もうカウントダウン状態かと…)
また、複数のキーワードを比較することもできます。
こんな感じになります。
うーむ、流行り廃りがよくわかる結果になりましたね。。。
麻生さん、小島よしおより低いって…