(MCP70-642)2.3 DNSレコードを構成する
MCP70-642 Windows Server 2008 Network Infrastructure, Configuring のメモです。
参考書は下記を使用。
この章は各DNSレコードの説明ですね。
Aレコード
ホスト名とIPアドレスの対応。正引きに使う。
CNAME レコード
ホストの別名。Aレコードと紐づける。
MX レコード
メール送信先ドメインのメールサーバを設定する。A,CNAMEレコードと紐づけ。優先度の設定もある(値が小さいほうが優先)
HINFO レコード
初耳。CPUやOSなどのホスト情報を設定するレコードらしい。
PTR レコード
IPアドレスからホスト名を調べるのに使う。逆引き用。
NS レコード
DNSサーバのホスト名を設定。
SRV レコード
ActiveDirectory必須レコード。ドメインコントローラやグローバルカタログなどの情報が入ってる。
WINSLOOKYUP レコード
これも初耳。設定するとDNSサーバが WINS サーバにも問い合わせる。DNSとWINSの統合になる。
「このレコードをレプリケートしない」とすると、ゾーン転送時に複製を防ぐことができるらしい。