(.Net)C#から遅延バインディングでExcelファイルに読み書きするで、C#からExcelへ遅延バインディングを使ったアクセスを書きましたが、今回はセルの書式設定を行う方法です。Rangeオブジェクトの NumberFormatLocal プロパティに設定してやればいいようです。
こんな感じ。(シートオブジェクトまでは生成していることとします。)
//oSheetはシートオブジェクト object oRange=null; //範囲選択 oRange = oSheet.GetType().InvokeMember("Range", BindingFlags.GetProperty, null , oSheet, new object[] { "E1:E1500", Missing.Value }); //書式設定 oRange.GetType().InvokeMember("NumberFormatLocal", BindingFlags.SetProperty, null , oRange, new object[] { "0%" });
第5引数で、書式指定の文字列を指定します。
文字列表示にするなら @ 、小数点第二位までなら 0.00 というように、Excelで指定する書式文字列が指定できます。