3流プログラマのメモ書き

元開発職→社内SE→派遣で営業支援の三流プログラマのIT技術メモ書き。 このメモが忘れっぽい自分とググってきた技術者の役に立ってくれれば幸いです。(jehupc.exblog.jpから移転中)

(Linux)cp -f としても上書き確認が出てしまう

本来コピーコマンド cp に -f を付けると強制的に上書きできるはずなんですが、CentOS 5.4 だといちいち上書き確認してきます。

で、調べてみるとどうやらエイリアスが効いてみたいです。

aliasコマンド叩くとこうなりました。

[root@localhost log]# alias

alias cp='cp -i'

alias l.='ls -d .* --color=tty'

alias ll='ls -l --color=tty'

alias ls='ls --color=tty'

alias mv='mv -i'

alias rm='rm -i'

alias which='alias | /usr/bin/which --tty-only --read-alias --show-dot --show-tilde'

-i のオプションが付いています。これで上書き確認が強制されていたようです。

unalias cp で完全にエイリアス削除できるらしいんですが、それはちょっと気がひけたので、先頭に\(バックスラッシュ)を付けることにしました。

コマンドの前に \ を置くとその時だけエイリアス無効になります。

\cp -f /home/a/a.txt /home/b/a.txt

参考:

創屋ぷれす Blog Archive cpコマンドで確認なしに上書き(Linux) コマンド先頭にバックスラッシュできる方法です。

cpコマンドで-fを指定しても上書き確認メッセージが出て五月蝿い件 unaliasでやる方法です。

UNIXコマンド [cp]:

【 unalias 】 コマンドの別名を抹消する - Linuxコマンド集:ITpro

Linux/unalias - 憩いの場 Wiki: エイリアスの話です。