(.Net)C#から遅延バインディングでExcelファイルに読み書きするで、C#からExcelへ遅延バインディングを使ったアクセスを書きましたが、今回は列幅、行高さを変更する方法です。
Rangeオブジェクトの ColumnWidth と、RowHeight で指定できるようです。
例えば、A列の幅を20,1行目の高さを30にするには、こんな感じにします。 (シートオブジェクトまでは生成していることとします。)
//oSheetはシートオブジェクト object oRange=null; //A列幅調整 oRange = oSheet.GetType().InvokeMember("Range", BindingFlags.GetProperty, null , oSheet, new object[] { "A1", Missing.Value }); oRange.GetType().InvokeMember("ColumnWidth", BindingFlags.SetProperty, null , oRange, new object[] { 20 }); //1行目高さ調整 oRange = oSheet.GetType().InvokeMember("Range", BindingFlags.GetProperty, null , oSheet, new object[] { "A1", Missing.Value }); oRange.GetType().InvokeMember("RowHeight", BindingFlags.SetProperty, null , oRange, new object[] { 30 });
ココで設定する値はピクセル値ではないので、注意しましょう。