3流プログラマのメモ書き

元開発職→社内SE→派遣で営業支援の三流プログラマのIT技術メモ書き。 このメモが忘れっぽい自分とググってきた技術者の役に立ってくれれば幸いです。(jehupc.exblog.jpから移転中)

SunRay2でWindowsコネクタはコンソールでは動かない

SunRay2っていうシンクライアントを導入していいるんですが、あるテストのため SunRayServer のコンソールから Sun Ray Connector for Windows(uttscコマンド)(略称:SRWC) を使ってWindowsのターミナルサーバ画面を出したいと思いました。

ということでコンソールから下記uttscのコマンドを叩くとエラーが。。。

# /opt/SUNWuttsc/bin/uttsc -g 1024x768 192.168.0.111

Error: Sun Ray Token ID cannot be determined. Sun Ray Connector can only be launched from a Sun Ray session.

で、検索したところ uttsc はコンソールやtelnetからでは使えないようで、SunRayデスクトップユニット(SunRay DTU)からでしか使えないようです。

OracleのSunWikiの接続エラーメッセージ部分には下記のように書かれてました。

Error: Sun Ray Token ID cannot be determined. Sun Ray Connector can only be launched from a Sun Ray session.

Sun Ray 以外のセッション (telnet またはコンソールなど) から SRWC が起動されました。SRWC は、接続済みの DTU セッションからのみ起動できます。

上記ページによるとコンソールというか、Java Desktop System(JDS)内からWindowsセッションを開始するには、uttscwrap コマンドを使うといいようですね。

引数は uttsc と同じようです。