古いESET Remote Administrator Agentを入れてたであろうと思われるPCに、v6.3のAgentを入れようとしたのですが、うまく入りません。
エージェントライブインストーラー(バッチファイル)を使ってのインストールを行っています。ウィザードは表示されるのですが、途中で落ちている感じでした。
イベントログをみると、インストーラーは1603のエラーを吐いていました。
なかなか原因がわからなかったのですがライブインストーラを使わずにダイレクトにエージェントインストーラファイル(Agent_x64.msi)を実行すると以下のようなエラーが出ました。
The database cannot be upgraded.Please remove the product first.
どうやら、前バージョンがゾンビ化し残っていたようです。Windowsのインストールアプリ一覧には前バージョンのAgentはすでに存在しません。
こういう場合はアンインストールツールを使って強制的にゾンビデータを消す必要があります。
アンインストールツールからダウンロードすることができます。
セーフモードで実行する必要があります。
基本的には上記のサポートページの手順を踏むだけでOKです。削除したいコンポーネントリストに Agent が表示されたので、それを選び削除し、リブートしたところ、今度は正常にv6.4のエージェントがインストールできました。