3流プログラマのメモ書き

元開発職→社内SE→派遣で営業支援の三流プログラマのIT技術メモ書き。 このメモが忘れっぽい自分とググってきた技術者の役に立ってくれれば幸いです。(jehupc.exblog.jpから移転中)

Windows Server 2008をリモートから管理するツール(RSAT)

2008インストールしてから今までリモートデスクトップ(ターミナルサービス?)をつかって管理してきたのですが、今後ActiveDirectoryのOUを部署別に管理してもらうようになるためにはAdminpackを入れてもらってMMCから管理してもらうようにしようかなと思い、それの評価をやってみました。 

で、2008のDVD-ROMからAdminpackを探すと、、ありません。。
ネットで探したところ、どうやら2008からはAdminpackで管理ツールを入れるという方法ではなくなったようです。

こちらに詳しい情報が載せられていますが、どうやら管理ツールがRSAT (Remote Server Administration Tools)というものに変わったみたいです。

しかもこれが動くのはVista SP1以上だそうで。。じゃあXP使ってる人は管理できないのか。。

仕方ないのでXPの人はWindows Server2003でも入れてAdminpackで管理してもらおうかと思ってます。 

ちなみにRSATは下記からダウンロードできようです。
VistaSP1以降(x86)http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=9ff6e897-23ce-4a36-b7fc-d52065de9960
VistaSP1移行(x64)http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=d647a60b-63fd-4ac5-9243-bd3c497d2bc5

 

以下、RSATを使ってみた感想です。
まず、コンパネのプログラムと追加から、Windows の機能の有効化または無効化でリモートサーバー管理ツールのツリーから管理したい機能にチェックを入れます。
これでスタートメニューの管理ツールに項目が増えます。
これでリモートデスクトップしなくても簡単に管理ができるようになりました。