3流プログラマのメモ書き

元開発職→社内SE→派遣で営業支援の三流プログラマのIT技術メモ書き。 このメモが忘れっぽい自分とググってきた技術者の役に立ってくれれば幸いです。(jehupc.exblog.jpから移転中)

WindowsServer2008の目玉 Hyper-VはWindowsSV2008 x86版では動かない!?

WindowsServer2008をインストールして、最近噂のHyper-V RC版を試そうかとおもっってサーバーマネージャの役割の追加でウィザード起動。
さて、Hyper-Vはどこだ?と思ったら一覧にありません。
あれ?とおもってMSのRC版ダウンロードページに行くとx64の文字が。。

 

もしかして、、、と思い調べるとHyper-VはWindowsServer2008 x64版でしか提供されないみたいです。(でもゲストOSは32bitで可能) 

"Hyper-V RC0 版インストール手順書にもx64でしか提供されない旨が書かれています。(そういえばWindowsServer系では2008が最後の32bit提供OSになるんでしたっけ)

ここにもHyper-Vがx64版のWindowsServer2008でしか提供されないからx64OSが普及するだろうという意見を書いています。(ドライバのインストールが厳しく制限される限りクライアント側のx64化は遠いと思うけどなあ)

 でも不思議なのがMicrosoftのHyper-Vキャンペーン(キャンペーン終わったらリンク切れるかも)。ここでは「Hyper-V RC (WindowsServer2008 x86)版ダウンロード」とあります。こりゃどういうことなんでしょうか?

いちおうダウンロードしてインストールを試みましたが、「この更新プログラムはお使いのシステムには適用されません」と怒られ無理でした。じゃあ、一体これは何? MSにももっとユーザが理解しやすい情報提供を求めます。。。

 結局仕方ないのでVitual Server 2005 R2 で対応しました。これもWindows Server2008で動かすには一苦労あったわけで。。これはまた次回。