Windows Storage Server 入りの NAS 導入に向けて、評価のために仮想マシンに Windows Storage Server 2008 を入れてみました。
まず、Storage Server は基本OEM向けのため、日本語版は最初から用意されていないっぽいです。
なので、TechNet サブスクリプションから言語を English にして 「Windows Storage Server 2008 Embedded (Basic, Standard, Enterprise, Workgroup) (x64) - DVD (English)」[ファイル名:en_windows_storage_server_2008_embedded_basic_standard_enterprise_workgroup_dvd_x64_x15-49574.iso] をダウンロードします。
インストール後ハマったのはログインパスワードでした。
デフォルト Administrator となっているんですが、既に初期パスワードが設定されているようです。
パスワードは、「Windows Storage Server 2008 Embedded Tools (x86 and x64) - CD (English)」[ファイル名:en_windows_storage_server_2008_embedded_tools_cd_x64_x86_x15-62577.iso] をダウンロードし、ルートフォルダにある WSS2008_OEMGUIDE.CHM ヘルプファイルの "Preinstallation Preview" を押下すると掲載されてるようです。
ここ見るとデフォルトパスワードは wSS2008! みたいですね。
ログイン後、Language Pack を入れます。
Language Packのディスクを挿入し、「Control Panel」から「Regional and Language Options」 → 「Keyboards and Languages」 タブの 「Install/uninstall Languages」 → 「Install Languages」 で、Language Pack メディアの 「langpacks\ja-jp」 を選択します。
これで、「Language」 → 「Japanese」 でインストールできます。
インストール後、「Change my display language to」 を 有効にし、「Log off」 をクリックしると、次回ログイン時から日本語になります。
参考: