よくWebページで使われるのに、2列の表があります。
昔はこれを table タグで書いていましたが、XTHM+CSS 全盛の今日ではdl要素を使用することが主流になってきたようです。
ということで、2列の表を dl タグ(定義リスト)で作成する方法です。
幾つか方法はあるようですが、3流PGは float を使って dd 要素が dt 要素に回りこむ方法を取りました。
ほぼ、参考先のコピペですが、こんな感じです。
●HTML
●CSS
dt.left {clear: left;
float: left; /*dt,dd横並びにするため、回りこみ許可*/
margin: 0 0 0.8em;
width: 7.5em; /*この幅の後に次のdd要素が来る。列の位置揃えに必要。em指定でフォントサイズ変わっても大丈夫なようにする。*/
border-left: solid 8px #CCC; /*左に罫線描画*/
padding-left: 5px;
}
dd.right {
margin-bottom: 0.8em; /*dtのmargin-bottomと同じ値が無難*/
margin-left: 8em; /*dtのmargin-leftより大きい値にする。多数行になってもdtの下に回りこまないようにする。*/
}
こんな感じになります。
borderを指定することで、ホントの表のように表現することもできるようです。(IE6の場合はバグで若干ずれるので調整要)
参考:
CSSデザインカタログ | list | dt と dd を横並びにした定義リスト こちらのサイトさんのコードを拝借しました。
汎用性の高い横並びdlリストを作る [Cool Web Window]:IE6対応や罫線表示のコードも載せられています。