3流プログラマのメモ書き

元開発職→社内SE→派遣で営業支援の三流プログラマのIT技術メモ書き。 このメモが忘れっぽい自分とググってきた技術者の役に立ってくれれば幸いです。(jehupc.exblog.jpから移転中)

Webサイトの静的コンテンツの最終更新日を知りたい

Webサイトの更新日時を知る方法です。

HTTPレスポンスヘッダの Last-Modified に最終更新日時が入るようです。
ただし、HTMLファイルなど静的コンテンツのみが対象で、サーバサイドでHTMLを生成する動的コンテンツでは現在の日時が入っちゃうので注意が必要です。

レスポンスヘッダ Last-Modified を確認するについて、ブラウザ行う方法とwgetコマンドで行う方法をメモします。

ブラウザで更新日時を知る

Chromeの場合

Ctrl + Shift + J でコンソールを表示し、以下コマンドを実行。

javascript:alert(document.lastModified);

Firefoxの場合

Ctrl + Shift + K でコンソールを表示し、以下コマンドを実行。

javascript:alert(document.lastModified);

wgetコマンドで行う方法

以下コマンドでHTTPレスポンスヘッダを確認。

$ wget -S --spider http://hoge.example/
  HTTP/1.1 200 OK
  Date: Wed, 09 May 2018 07:04:40 GMT
  Content-Type: text/html
  Content-Length: 6449
  Connection: keep-alive
  Last-Modified: Tue, 03 Oct 2017 23:28:47 GMT
  Accept-Ranges: bytes
  Vary: Accept-Encoding
  Server: Apache
長さ: 6449 (6.3K) [text/html]