Webサイトの更新日時を知る方法です。
HTTPレスポンスヘッダの Last-Modified に最終更新日時が入るようです。
ただし、HTMLファイルなど静的コンテンツのみが対象で、サーバサイドでHTMLを生成する動的コンテンツでは現在の日時が入っちゃうので注意が必要です。
レスポンスヘッダ Last-Modified を確認するについて、ブラウザ行う方法とwgetコマンドで行う方法をメモします。
ブラウザで更新日時を知る
Chromeの場合
Ctrl + Shift + J でコンソールを表示し、以下コマンドを実行。
javascript:alert(document.lastModified);
Firefoxの場合
Ctrl + Shift + K でコンソールを表示し、以下コマンドを実行。
javascript:alert(document.lastModified);
wgetコマンドで行う方法
以下コマンドでHTTPレスポンスヘッダを確認。
$ wget -S --spider http://hoge.example/ HTTP/1.1 200 OK Date: Wed, 09 May 2018 07:04:40 GMT Content-Type: text/html Content-Length: 6449 Connection: keep-alive Last-Modified: Tue, 03 Oct 2017 23:28:47 GMT Accept-Ranges: bytes Vary: Accept-Encoding Server: Apache 長さ: 6449 (6.3K) [text/html]