プロキシで使ってる i-FILETR ver6 の設定でハマった所があるのでメモメモ。
i-FITER には「禁止単語設定」というのがあります。
これを使って昨今流行ってる Gumbler によって改ざんされたページをブロックしようと思ってます。(クライアントPCのアンチウイルスでも防御できてるんですが、アンチウイルスのアラートが発生したらいろいろめんどい社内手続きがあるのでそれを回避しようと思ってのことです。。)
この記事でも書いたように、Gumbler改ざんコードの特徴として、各種記号文字を replace していることがあります。
ということで、下記の文字列を含むコンテンツをi-FILTERでブロックします。
)'.replace(
('.replace(
!'.replace(
$'.replace(
&'.replace(
#'.replace(
^'.replace(
@'.replace(
で、メニューから「共通リスト設定」→「禁止単語リスト」からコンテンツにチェックし上記の文字列を設定します。
しかし、どうやら動作してないようなのです。
いろいろ調べた結果 ver6 では下記の設定をしないといけないようです。
メニュー >> フィルター強度設定 >> フィルター強度情報 >> コンテンツフィルター設定
で、「ユーザー定義リストカテゴリの編集」から、「コンテンツ単語」 にチェックし、コンボボックスを「ブロック」にします。
これでちゃんとフィルタリングできるようになりました。
ちなみに、ver7の場合はDigitalArtsのサポートページに書いてました。