ネットワーク図を書く必要が出てきました。今までは Visio で書いてたんですが、今のPCには入っていません。
ということで、フリーでネットワーク図をかけるツールを探したところ、Network Notepad というのが定番みたいなので使ってみました。
ダウンロードはhttp://www.networknotepad.com/download.htmlからできます。
ダウンロードページに、「Object Library2 and Library3 Icons」や「Hubs and Switches Library」などがありますが、これらをダウンロードし解凍したファイルを C:\Program Files\Network Notepad\objects 配下に置くと追加のアイコンが使えるようになります。
日本語にするにはメニューバーの
File→Setup→Language
から設定できます。
ネットワーク機器やサーバ類を図に置くには、ツールバーのオブジェクトライブラリからできるようです。
オブジェクトを右クリックしてプロパティから、名称やIPアドレスが設定できます。
ここでIPを設定すると、オブジェクト右クリックから、PingやTelnetができこれは非常に便利ですね。
右クリックしながらドラッグすると、表示している部分を移動する(スクロール)ことができます。ちょうど手のひらツールみたいな感じですね。
また、オブジェクトを移動するには、Shift+左クリックドラッグのようです。
ここら辺の操作はCADのようにちょっと特殊なので慣れが必要ですね。
注意が必要なのはオブジェクトのテキストで日本語を入れると文字化けします。
デフォルトのフォントが問題ですね。
とりあえずテキストの上で右クリックし、フォントから日本語を扱えるフォントを選択し直せば文字化け解消できます。
一番のネックはオブジェクトとオブジェクトを結ぶリンクです。
リンクを引く時に、マウス左クリックすると、コネクタ(頂点)を増やせるんですが、一旦リンクを引いてしまうと後からコネクタを増やすということができないようです。
Visioとかだとこの辺は融通がきくんですけどね。
参考:
LANの構成や健康状態を調べたい - フリーソフト即効活用法:ITpro
Passion For The Future: ネットワーク図を作成するフリーソフト Network Notepad
ネットワーク図を書いてみた - trial and error
ネットワーク構成図の作り方 (第3回) わかりやすいネットワーク構成図を作成するためのポイント : ネットワーキング - Computerworld.jp