CentOS6で(Linux)DNSサーバの指定や(Linux)LinuxでDNSサフィックスを設定するで、DNS関係の設定をするときは、/etc/resolv.conf に設定を書くように記しました。
しかし、CentOS6だと、/etc/resolv.conf に設定を書いてもリブート等すると中身が消えてしまします。
調査したところ、どうやら、NetworkManagerが自動的に/etc/resolv.confを書き換えてるっぽいですね。
対処法としては/etc/resolv.confのコメントに書いてあるように、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0で設定します。 ●部分がDNSの設定となります。
DEVICE="eth0" HWADDR="xx:xx:xx:xx:xx:xx" NM_CONTROLLED="yes" ONBOOT="yes" BOOTPROTO=static IPADDR=10.0.2.21 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=10.0.2.1 ●DNS1=10.0.2.10 ←DNSサーバ名を指定 ●DNS2=10.0.2.11 ←DNSサーバ名を指定 ●DOMAIN=hoge.local ←DNSサフィックスを指定
もしくは、NetworkManagerを以下のように殺してしまいます。
chkconfig NetworkManager off
参考:
Cent OS6でresolv.confが勝手に書き換わる
RHEL6でresolv.conが初期化される|継続は力なり ~ 塚 loves bouldering ~
resolv.confのnameserverが再起動する度に消える現象 « « ちっぱぱろぐちっぱぱろぐ
memolog -捨てるには惜しい程度のゴミ^^ / CentOS6でresolv.confが再起動するごとに上書きされる