アプリケーション仮想化で有名な Citrix の MetaFrame ですが、今は XenApp って呼ばれてることを初めて知りました。
会社のサーバにも Citrix Presentation Server ってのが入ってて、業務アプリを動かしてはいるんですが、これは MetaFrame のバージョンアップ版で、XenApp よりかは古いバージョンのようです。
(そのサーバは管轄外なんであまり Citrix に関しては関与できてませんでした)
MetaFrameからXenAppへ、Citrixプロダクト名の移り変わり | エンタープライズ | マイコミジャーナルを見るとMetaFrameが WinView → WinFrame → MetaFrame → MetaFrame XP → MetaFrame Presentation Server → Citrix Presentation Server → XenApp とプロダクト名を変えてきたことが分かります。
大幅に製品名変更されると混乱するのでやめてほしいですね。
そういえば旧Sunも結構はちゃめちゃな製品名やバージョンが多かったと思います。
Sun ONE WebServer6 が Sun Java WebServer7 になったり、Java自体も J2SE 1.4 から J2SE 5.0 、そして Java SE 6になったりしてますよね。
しかし、Citrix のアプリケーション仮想化技術は結構すごいです。本当にサーバ上のアプリケーションが自身のPC上で動いているように見えますからね。。
WinodwsServer2008から搭載された RemoteApp でもようやくアプリケーション仮想化ができましたが、十数年以上前から実装してるCitrixはやはりすごいです。
たしか、ターミナルサービス自体もCitrixとマイクロソフトが共同で作ったんですよね。